流鏑馬神事の稽古

9月23日(月)午後、長崎諏訪流鏑馬保存会が中庭において、流鏑馬神事と渡御時に乗馬する神職の稽古を行いました。諏訪神社での流鏑馬は、江戸中期より始まり、現在の松の森通りが馬場となり、長崎くんちの期間中に行われていました。安政4年(1857)神社が大火となり、神事能と共に途絶えましたが、平成25年(2013)に保存会の協力により復活し、10月7日午前11時30分から神社の中庭において流鏑馬神事が行われます。神事終了後のお下りでは、神馬並びに神職用の馬・宮司用輿の先導役もお勤めいただいています。

流鏑馬神事・神職の乗馬の稽古風景