諏訪幼稚園園児誕生祭

お祓いを受ける園児たち
代表参拝する誕生月を迎えた園児

6月26日(金曜) 曇り 午前10時 かわいい園児たちが勢ぞろいして、誕生祭が行われ、誕生月を迎えた園児たちをお祝いし、向後の無病息災を祈願しました。

諏訪幼稚園は、園歌の歌詞にある通り「神さまいらっしゃる幼稚園」として、諏訪神社第21代宮司 菅 貞幸様が終戦間もない昭和22年、荒廃した街並みと物資の不足した中、懸命に生活を営む氏子の皆様のお子さんをお預かりし、今こそ幼児教育をしっかりすることが、将来の日本と長崎を復興する大きな力になることを信念に開園。諏訪の森という自然環境に恵まれた境内を開放し、「楽しく遊び」「よく学び」「清く明るく正しい心を養う」教育を行ってきました。園児たちの登園は、お父さん、お母さんに手を引かれ長坂の階段を元気よく登ってきます。そして拝殿前では「神さま、おはようございます。今日も一日宜しくお願いします」と大きな声でご挨拶。手を引くお父さん、お母さんも一緒に挨拶。なんともほほえましい朝の風景。午後3時「神さま、今日も一日ありがとうございました。明日も宜しくお願いします」と感謝のご挨拶。「神さまいらっしゃる幼稚園」に相応しく、実に感謝の心を素直に表現しています。園児のみなさーん、ずっとずっと、この心を大切に!諏訪幼稚園へのご入園は随時行っています。詳しくは諏訪幼稚園HPをご覧ください。

次回は、6月29日 住吉大祭・四條流包丁儀式をお届けします。神主М