神武天皇遙拝式

祭詞を奏上する神職
玉串奉奠

4月3日(土曜) 曇り 午前10時 神武天皇遙拝式を斎庭において行いました。この日は初代天皇である神武天皇が崩御されたと伝わる日で、奈良県は橿原の畝傍山(うねびやま)東北御陵を遙拝し、建国創業の御神徳を御偲び申し上げるお祭りです。次回は、明日4月4日(日曜) 森崎祭池坊献華式をお届けします。神主М

厳島社祭

御神饌が供された厳島社
祝詞を奏す神職

4月2日(金曜)  曇り 午前10時 稲荷社参道の脇に鎮座する末社厳島神社の例祭を奉仕いたしました。厳島神社の総本社は、皆さんご周知の通り、安芸の宮島にある厳島神社です。全国に約500社あるといわれます。九州では、福岡県の宗像神社もこれに当たります。代表的なご祭神は、宗像三女神と総称され、「市杵島姫命・いちきしまひめのみこと」「田心姫命・たごりひめのみこと」「たぎ津姫命・たぎつひめのみこと」で、海上守護の神々として古くから崇敬されてきました。当神社の末社厳島神社には、この他に相殿神として、松尾社・西宮社・三輪社・日吉社・柿本社・太田社を合祀しています。

次回は、明日4月3日 神武天皇遙拝式をお届けします。神主М

常任総代就退任奉告祭、神職・巫女奉職奉告祭

退任の役員さんへの感謝状の授与
就任の役員さんへの委嘱状の伝達

4月1日(木曜) 晴れ 午前10時 常任総代就退任奉告祭が神社役員・年当番町の皆様のご参列を賜り、月次祭に併せて行われました。常任総代とは、神輿守町・踊町の総代の代表として奉仕する神社の役員さんで、宮司・神職に協力して諏訪神社の神々の御神徳の発揚と長崎くんちを始めとするお祭りの振興に勤めることを使命としています。今回は神輿守町十善寺地区神輿守奉賛会の役員さんが交代されました。退任の役員様には、永年にわたるご奉仕ご苦労様でした。心より感謝申し上げますとともに今後のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。またご就任の役員さんには、ご就任おめでとうございます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

新入神職の祝詞奏上
新人巫女の玉串奉奠

また、新年度を迎え当神社にも新人神職一名、巫女二名が奉職し、午後3時、その奉告祭を池田宮司以下参列のもと行われました。初めての祝詞奏上、とても緊張感があり清々しいものでした。神々に申し上げた初心を忘れずに、これからの神明奉仕に期待します。

次回は、明日4月2日(金曜)  厳島祭をお届けします。神主М

指定神社実習終了奉告祭

実習神職の祝詞奏上

3月30日(火曜) 晴れ 午後3時 指定神社実習終了奉告祭が行われました。このお祭りは、神職資格取得後に指定された神社で神務実習を行うようになっており、実習終了後に実習者によって奉仕されます。今回の奉仕者は、諫早市でご奉仕する神職の方です。30日間、ご苦労様でした。

今回の豆知識は、神職の階位についてご説明いたします。神社本庁の定めにより、五つの階位区分があります。「浄階・じょうかい」階位の最高位で、長年神社界に貢献した神職に与えられる名誉階位、「明階・めいかい」別表神社の宮司及び権宮司になるために必要な階位、「正階・せいかい」別表神社の祢宜及び宮司代務者になるために必要な階位、「権正階・ごんせいかい」一般神社の宮司及び宮司代務者、別表神社の権祢宜になるために必要な階位「直階・ちょっかい」一般神社の祢宜及び権祢宜になるために必要な階位です。

次回は、4月1日(木曜) 常任総代就退任奉告祭をお届けします。神主М

春分祭・祖霊社祭

池田宮司の祭詞奏上
神道家の皆様の玉串奉奠

3月20日(土曜) 小雨 午前10時 雨天につき拝殿において春分祭・祖霊社祭を神道家の皆様のご参列を賜り行いました。このお祭りについては、秋分祭にて説明しておりますので割愛させていただきます。

さて、今回の豆知識として、諏訪神社境内の名所についてお話しいたします。まず、中庭にある「さざれ石」は、平成27年に御鎮座390年を記念して崇敬者のご芳志により建立されました。国の発展と平和をお祈りする場所です。次におふだ所横の階段の石垣にある「ハートの文様」は、二年前に発見され、若い方々に人気があります。最後に拝殿右側通路にある「縁結び、大国・恵比須の木像」は、恋愛成就の木像です。ご参拝の折には是非お立ち寄り下さい。

平和の象徴「さざれ石」
よーく見ると、石垣に「ハートの文様」が
恋愛成就の「大国・恵比須像」

次回は、3月30日(火曜) 指定神社実習終了奉告祭をお届けします。神主М

敬神婦人会大祭

祓いを受ける会員の皆様
副会長の代表参拝
大河内会長以下会員の記念撮影

3月19日(金曜) 曇り 午前10時 敬神婦人会大祭が大河内会長を始め、会員50名の参列のもと行われ、婦人会の発展と会員各位の幸せをお祈りいたしました。敬神婦人会は、故朝永千枝様を会長として、昭和42年に結成され、現在会員数は100名、諸活動として、毎月19日月次祭並びに誕生祭への参列を始め、例会の開催、小屋入り・七五三・節分行事への奉仕など多岐にわたります。また、新年会や茶話会など会員同士の社交の場としても人気があるみたいです。入会ご希望の方は、社務所までお尋ねください。

次回は、明日3月20日(土曜) 春分祭・祖霊社祭をお届けします。神主М

諏訪幼稚園卒園奉告祭

鈴祓いを受ける卒園児たち
卒園児代表の玉串奉奠

3月13日(土曜) 晴れ 午前9時 卒園児並びに保護者の皆様のご参列を賜り行われました。「神さまいらっしゃる幼稚園」諏訪幼稚園の卒園児の皆さん、ご卒園おめでとうございます。今日のお祭りは、皆さんの卒園を神さまにご報告して、小学校での学校生活の安全と学業成就を祈願いたしました。さあー、四月からは小学一年生です。諏訪幼稚園で先生方から教えていただいたことを忘れずに、そして一緒に卒園するお友達をこれからも大切にして、入学する小学校で新しいお友達をいっぱいつくって楽しい学校生活を送ってください。そして、登園時には、毎日神さまと先生方にご挨拶をしていましたね。挨拶は人と人とをつなぐ架け橋になってくれます。ちゃんと挨拶のできる小学生になって下さい。また、勉強やスポーツに目標を立てて、笑顔と元気をもって取り組んで下さい。

次回は、3月19日(金曜) 敬神婦人会大祭をお届けします。神主М

東日本大震災復興祈願祭

3月9日(火曜) 晴れ 午前10時 月次祭に合わせて東日本大震災復興祈願祭を行いました。平成23年(2011)3月11日、午後2時46分に発生した東北地方太平洋沖地震による災害及びこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害で、大規模な地震災害であることから東日本大震災と呼ばれます。東日本各地での大きな揺れや、大津波、火災等により東北地方を中心に12都道府県で22.000人余の死者、行方不明者が発生しました。これは明治以降の日本の地震被害としては関東大震災、明治三陸地震に次ぐ規模で、沿岸部の町を津波が破壊する様子や、原発におけるメルトダウン発生は、全世界に大きな衝撃を与えました。大震災発生から本年は10年を迎え、完全復興とはなっていない現状を神々に奉告し、一日も早い復興を祈願しました。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げますと共に、復興に携わる数多の皆様へ感謝を申し上げたいと思います。

次回は、3月13日(土曜) 諏訪幼稚園卒園奉告祭をお届けします。神主М

天長節祭 (てんちょうせつさい)

長崎里神楽の奉納
神職の直会
三方に用意されたお米と御神酒

2月23日(火曜) 晴れ 午前10時 御本殿において行われました。天長節祭は天皇陛下の御誕生日をお祝いし、聖寿(せいじゅ・陛下の御寿命がいついつまでも続くことを願う言祝ぎの言葉)の長久をお祈りするお祭りです。天長とは、天地とともに聖寿の限りなきことを言祝ぐという意味です。戦前までは、天皇誕生日は天長節と言われており、奈良時代宝亀6年(775)光仁天皇の御代より始められました。宮中では、陛下御親ら宮中三殿を御親拝になられます。新年の四方拝・紀元節・明治節とあわせて、四大節(しだいせつ)として宮中祭祀の中でも重要な祭儀です。また、天長節に対して、皇后陛下のお誕生日は地久節(ちきゅうせつ)と言われます。

今回の豆知識は、「直会」(なおらい)についてご説明いたします。直会とは、お祭りの後に神前にお供えしたお米やお酒を神職を始め参列者の皆様と共に頂くことを言います。古くから神々が召し上がった物を私たちが頂くことで、神と人とが一体となることが、直会の根本的意義とされています。「神人共食」(しんじんきょうしょく)また、簡略化されたものとして、御神酒を頂くことが一般的な儀礼となっていますが、これは御神酒がお供え物の中でも米から作られるものであり、調理せずにその場で直接頂くことができるため、象徴的に行うようになりました。

次回は、3月9日(火曜) 東日本大震災復興祈願祭をお届けします。神主М

祈年祭 (きねんさい)

池田宮司の祝詞奏上
神職の拝礼
瑞穂会常任委員の玉串奉奠

2月17日(水曜)曇り時々小雪 午前10時 拝殿において、神社役員・瑞穂会・諸産業の代表者のご参列を賜り、本年の五穀豊穣と諸産業の発展をお祈りいたしました。祈年祭は春の耕作の初めに際し、五穀豊穣をお祈りするお祭りで、「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは稲の美称であり、「こい」は祈りや願うという意味で、お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味します。農耕民族であった日本人は、豊作を祈ることは国家の安泰・国民の繁栄を祈ることに他なりませんでした。そのため祈年祭は国家規模で行われ、奈良時代の延喜神名式(えんぎじんみょうしき)によると、伊勢の神宮を始め、全国2.861社の神社で行われていました。

さて、今回の豆知識は、神職が身に着ける服装について説明いたします。今日の「祈年祭」というお祭りは、大祭式で行われる三大祭の一つで、神社のお祭りの中でも大きなお祭り、重要なお祭りとして位置づけられます。当神社の三大祭は、「祈年祭」10月の「例大祭」11月の「新穀感謝祭」となります。お祭りの規模によって、宮司以下神職の服装が異なり、今日の祈年祭では「正服」を着装しています。ご覧のように正服の色が異なりますが、これは神職身分によって色が異なります。神職身分「特級」「一級」の神職は「黒色の黒袍」、「二級上」「二級」の神職は「赤色の赤袍」、「三級」神職は「紺色の緑袍」となります。袴の色・柄も身分よって異なります。また中祭式のお祭り、1月の「歳旦祭」2月「紀元節祭」などは、白色の「斎服」小祭式のお祭り、毎月の「月次祭」は「狩衣」を着装するようになっています。

次回は、2月23日(火曜)天長節祭をお届けします。神主М