再度、ブログ始めます。

 湯立祭 (ゆたてさい)

巫女による湯立舞
湯鉾による祓い
湯笹による祓い

5月15日(金曜) 曇り 午前10時から恒例の湯立祭を行いました。コロナの影響で湯立講社(崇敬会)の皆さんのご参列はお控えいただきました。湯立祭の歴史は古く当神社の創建当時(寛永2年 1625)までさかのぼります。創建一年後の寛永3年(1626)初代宮司青木賢清により始められました。この神事は、神道に伝わる祓いの業(わざ)を多く取り入れ、私たちが知らずにおかした「罪・けがれ」を祓いのぞき、澄み切った心身に立ち返る神事です。

湯立祭は1月・10月・11月以外は、毎月15日に行われ、湯立講社(崇敬会)の会員家方々が参列対象者となります。この講社では、湯立祭への参列のほか神道講演会・神社参拝旅行など各種の催事もありますので、ご入会ご希望の方は社務所にお尋ねください。

次回は、6月1日例大祭斎行奉告祭をお届けします。神主М